圧縮空気冷却装置 スパイラルクーラー KSC圧縮空気をつなぐだけで-40℃の超低温領域を実現(超低温空気発生器)
KSC200A / KSC450A / KSC750A
使用流体圧縮空気(乾燥空気)空気消費量100~1050L/min使用圧力範囲0.2~0.7MPa
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KSC750A / KSC450A
▼ オプション取付例 ▼
断熱材付きフレキシブルホース
専用マグネット台
特長
電源は一切不要
冷気の吐出温度と風量の調節ができるバリアブル型を採用
被冷却物、作業の諸条件に応じて最適な冷気の温度と吐出量の組合せを得ることができます。
長寿命
作動原理
スパイラルクーラーはボルテックスチューブの原理を応用した冷風発生装置です。
圧縮空気をチューブ内で高速回転させ、ここで発生する冷風を小型部品や工具の冷風に利用します。
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圧縮空気の供給温度が低いほど低温冷風となります。冷気温度−20℃以下の場合は前段にヒートレスドライヤーを設置して下さい。
用途例
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ハンダの急速冷却
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プラスチック加工時の冷却
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制御ボックスの冷却
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監視カメラの曇り止め
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ミシン針の冷却
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スポット溶接機の冷却
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電線切断時の硬度強化
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樹脂成型品の冷却
電磁弁制御により
制御盤内を一定
温度に保持
金属切削
加工時のチップの冷却
ミーリング・タッピング
・リーマー加工時の刃先の冷却
電子部品などの
ハンダ工程における
急速冷却
プラスチック成型
部品などの冷却
工業用カメラの冷却
仕様
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入気温度15℃、圧力0.49MPa時の値。
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入口空気露点<冷風空気温度。
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空気消費量はANR(20℃大気圧、65%)に換算した値です。
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空気消費量は、圧力により異なる製品全体で消費する空気量です。(出口空気量ではありません)
外形図(単位:mm)
圧縮空気温度制御機器